のぼりデザインは統一する!
オーナー様は店舗の商品をたくさんアピールしたい。そう思うのは普通のことです。しかしのぼり旗の立て方はターゲットを絞り、アピール商品を限定した方が、最終的に売上はアップします。
あれもこれもはNG!
色・デザイン・広告内容をわざと違うものにした一例です。何を伝えたいのか明確にならず、第一にのぼり広告自体に関心を持たれにくいパターンです。
デザインは統一する!
全て同じのぼりにした一例です。存在感に加え、全体的にまとまりがあり広告内容がはっきりと伝わります。
仮にのぼりの商品が目当てで入店したお客様がその商品を買ってくれなくても入店数が増えれば、総売上はアップするんです。
あれもこれもアピールした気持ちをグッと抑え『商品を絞ってアピールする』『入店のきっかけをつくる』それだけで売り上げは確実に上がります。
のぼりは等間隔に立てる!
のぼりの間隔は1.8mがベストです。これは走行中の車からも歩行者からも認識でき、私たちが綺麗な間隔で並んでいると感じる距離とされています。スペースの問題がある場合、スリムのぼりで解決できる場合もあります。
定期的にローテーションする
のぼりデザインは統一することが効果的だとお伝えしましたが、ずっと同じのぼりを立てることは逆効果になってしまうこともあります。色あせや劣化したのぼりは交換することはもちろんですが、同じのぼりを立て続けるとイベント性や特別感がなくなります。
なによりお客様が『 慣れてしまう 』ことが1番の理由です。どれだけ良いデザインで魅力的な商品を宣伝しても慣れてしまうと、関心をひかなくなってしまうんです。
例えば『夏ならかき氷、冬ならおでん、ランチタイムにはランチ限定商品』のように、イベント性・特別感がある内容に変更してみて下さい。